カラダの相性が良いと思わせる3つのマジック

今年も始まりました!2024年 夏!

365日年がら年中発情期のワタクシ、鈴木リズですが夏となるとこれまで以上にセックスを求め、日々街やら海やらを徘徊してしまう、まさにセックスピークシーズンが幕を開けたわけです。

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今年の夏はどんな人とセックス出来るんだろうなぁ…頼れる年上男性かなぁ?それとも甘えたがりな年下男性かなぁ…もしかしたら年上の綺麗なお姉さんと忘れられないひと夏の経験が出来るかも…!?などと想像を巡らせてはワクワクドキドキ、子宮も膣もキュンキュンさせているわけです。

燃えるような暑い季節に、私以外にも開放的に夏セックスでも楽しみたいと思っている方々は多いのではないでしょうか。どうせなら相性の良い人をこの機会に見つけて、来たる人恋しい秋も切ない冬も継続的に素敵なセックスが出来るお相手を見つけられたらもっと素敵だと思いませんか?

そのために1番大切なのは〝お相手にこの人とはカラダの相性が良いと思ってもらうこと〟が必要です。

「自分は普通だし、自慢できるような性技も持ち合わせてないよ…」なんて言ってるそのアナタ!そこのアナタにこそ、今年の夏を楽しんでいただこうじゃありませんか!!!!

今回はマネするだけでOK!誰でも出来るセックス奥義を伝授いたします。

そもそも〝カラダの相性が良い〟とは…

では大前提として〝カラダの相性が良い〟とはいったいどういうことなのでしょうか。

「気持ちいいけど別にもういいや」と感じるお相手は現に存在します。嫌いでもない、セックスも悪くない、でも時間を割いてまで会う気は起きない…そう感じさせてしまうのは、セックスという行為は好きだけどあなたとのセックスでは満足度が低かったということです。

では満足度を高めるにはどのようにすればよいでしょうか。

実はセックスに不慣れな人においては、満足度を高めるように意識するよりも〝しないことを意識する〟ほうが安全策です。

頑張ろうとすればするほど空回りしてしまうのがセックス。

コミュニケーション能力(空気を読むセンス)が問われるからこそ、力むと力んだ分だけ失敗する可能性が高くなります。(ある程度セックスに慣れている人はこの限りではありません)

相手の反応を見ることに全力を注ぎましょう。

満足度を高めるマジック その1 SとMを嗅ぎ分ける

セックスにおいて最も根幹をなすのは〝責めるのが興奮するのか〟〝責められるのが興奮するのか〟お相手がどちらなのかを探り当てることでしょう。

この部分が凹凸のように合致しないと確実に次はないです。

S同士ではストレスが生じますしM同士ではなにも始まりません。

事前に会話で性嗜好について引き出せれば1番良いのですが、素直に話してくれない方や自身の性癖に気が付いていない方も多いので実戦で試す必要が出てきます。

具体的にはキスをするときの姿勢が上位と下位でどのように反応が違うのか、少し強めの愛撫にどのように反応するのかなど、自分が責め手になったり受け手になったりしながらお相手の反応を観察します。

目の色が変わったらそちらの嗜好が強いということになります。ねだるような目線だったり、挑戦的な目線に変わった時がその人の性嗜好です。ご本人が気が付いていない場合でも、目は嘘がつきにくいので吐息や体の反応で判断するよりも正確でしょう。

満足度を高めるマジック その2 物理的な相性を超える体位の力

〝カラダの相性〟と聞くと物理的なサイズ感を想像する方が非常に多いですが、全くそんなことはありません。

もちろん物理的な相性が奇跡的に合う人も稀に存在します。挿入した瞬間に分かる、ぴったりと密着し合う感覚です。私も過去にピストンされると膣内部360度が擦りつけられているような感覚になる相手がいましたがそれは奇跡的な話です。たまたま出会うしかないので「もし見つけたら大切にして」としかアドバイスのしようがありません。

余談ですが、性経験を重ねると自分の膣内部が少しづつ分かってきます。

私は人より浅めでとくにギミックはないですがふわふわとした内部のようです。なのでサイズの大きい人も受け入れることは出来ますが個人的には大きすぎない程度の良い人だと丁度Gスポットにあたって気持ちいいということまでは分かっています。

ここまで分かっていればわざわざ挑戦し続けなくても、凡そ見るだけで「この人とは合いそう」「この人とは松葉崩しが気持ちよさそう」というのが分かります。ただそんな人はなかなかいないと思います。特に男性は女性の膣内部が見えるわけではないので、外見だけで相性がいいかどうかを判断するのはまず不可能でしょう。

日本古来の知恵、48手は非常によくできています。

膣や陰茎の形状は十人十色ですが、48手のなかには必ずお互いが最も気持ちいいと感じる体位があります。これは組み合わせ問題なので試していくしか手立てはないのですが、男性がサイズに自信がないのであれば〝寝バック〟や〝屈曲位(女性の両足を抱えながら腰を動かす体位)〟がおすすめです。これらは深い挿入感が得られるので双方にメリットがある体位です。

生まれ持ったものでまさに文字通り、裸一貫で一か八か天へ相性を委ねるよりも、自分自身をまず知ることからどの体位が自分やお相手に向いているかを学んで挑む方が確実勝率が高いでしょう。

満足度を高めるマジック その3 言葉に表せない〝第六感の相性〟の正体

『持ち合わせた性嗜好』『物理的な相性』そして最終章は『なんとなく感じる感覚的相性』についてです。まさに冒頭でお話した「気持ちいいけど別にもういいや」に繋がる1番の部分です。

実はこの無の感情に近い〝なんとなく〟すらもコントロールが可能なのです。

この〝なんとなく〟の正体は〝間〟です。

これまで生きていて間が合わない人、いませんでしたか?そしてその人との時間がなんとなくストレスに感じて次第に会わなくなって…ということがきっとあったはずです。

とくに人間は〝沈黙〟を嫌います。しかしこの【沈黙=間】を制する者こそがセックスを制すと言っても過言ではありません。

この【沈黙=間】が作り出すものとは〝何かしなきゃいけない焦燥感〟そして〝雰囲気〟です。この2つの対策が取れれば間を制したも同然!

まずは沈黙の作り出す焦燥感について。

大抵の人は無音が苦手です。無音は〝音を出してはいけない〟という勝手な強迫観念が生まれると同時にこの状況から逃れたいためになんでもいいから行動しなければ、という焦りを生み出します。

営業テクニックとして決断を迫る際にあえて沈黙の間を作るテクニックがよく知られています。相手はこの状況から逃れたいがために焦った決断をしてしまうのです。

つまり相手になにか決断をして欲しい時、今までの空気感を変える時に沈黙は有効です。他愛ない会話を楽しんでいた最中に急に沈黙されたら誰だってドキッとなるはずです、と同時に雰囲気も作り出します。

雰囲気とはある種、緊張感です。平常時とは違う〝間の持つ緊張感〟によって特別な空間が生まれます。

日常と乖離した快感を味わうのであれば、やはり普段とは違う空間を作らなければなりません。これが自然に出来ると没頭できるセックス=満足感の高いセックスが叶うわけです。

相性が良いと思わせる3つのマジック、いかがでしたでしょうか。

・性嗜好を見極める

・自分たちにあった体位を探る

・沈黙を使って雰囲気作り

この3点を実践するだけで結果は大きく変わってくるはずです。

2024年夏はこの方法で相性バッチリなセックスを楽しんじゃいましょう♪