XCREAM動画配信ブログをご覧のみなさま、こんにちは!今回でコラムも4回目。覚えていただけていたら嬉しいなぁと思っている女流ライター・やまだです✨
今回はモデルさんの作品作りから商用撮影まで幅広く請け負うカメコ(カメラマン)として活動し、シーンの間口を広げるために撮影技術の講習会なども積極的に行なう「ロク助」さんをお招きして、彼の活動の軸である「ローション撮影およびローションそのものへの愛と執着」について、いろいろとお話を聞いていきたいと思います。
SNSでもよく見かけるフェチ系のカメラマンって具体的にどんなことを考えて、どんな風に活動してるんだろう…?そんなリアルな側面の数々がこのインタビューから垣間見えるカモ。これから撮影を始めてみたい方も、ただ興味があるだけって方も、ぜひ楽しんでください。
ちなみにロク助さんとは、5年ほど前にとある場所で知り合い、以来フェチやアダルトな話をさせていただいていましたが、X(Twitter)にポストされている彼が撮影した写真や、ローションに対しての並々ならぬ熱量が好きでいつかしっかりとお話したいなと思っていたので、今回は個人的にもとても嬉しいです✨
というわけで早速いってみましょ~!!
■ローション撮影を始めたきっかけは?
やまだ(以下や) 本日お招きしたのは、ローション撮影を始めあらゆる撮影をしてご活躍されているロク助さんです!本日はよろしくお願いいたします。
ロク助(以下ロ) よろしくお願いします!
や) 早速ですが、様々な被写体の方がいらっしゃると思いますが今何人くらいやられてますか?
ロ) ローションだけで数えたら10〜20人くらいですかね。回数で考えると同じ方からのご依頼もあるのでもっと増えると思います。
や) うわーーすごい!仕上げる作品のペースとかだとどんな感じですか?
ロ) 時期にもよるんですが、多い時は1日に3人撮影したりもしてます。ローション以外の仕事としての写真も撮っていたりするのでローション関係で平均すると2ヶ月に1回くらい出してますね。
あとは写真集を作る仕事にも携わっていて、撮影会などでモデルさんを撮って作品を作る、といった形です。
ハウススタジオとかだとお風呂がついていて、依頼者の方も私がローション撮影をしていると認識してくださってるのでそれありきでお話をいただいている感じです。
や) なるほど!そこがわかっていただけてるのはありがたいですね。
ロ) そうですね、ローションに対しての扱い方とかも懇々と説明してわかっていただいてます。
や) さすがローションのプロ…。ここで気になるのがフェチ関連の撮影以前の話なのですが、元々カメラはいつ頃からやられていたんですか?
ロ) 大学生の頃、お祝いで親から買ってもらったんです。ちょっと型落ちでお手頃のカメラを。その当時はコスプレとかも少ししていたので趣味でカメラもやってました。あまり表向きには言ってなかったですが。
や) そうだったんですね!そこからフェチ系も撮影するようになったきっかけはなんだったんですか?
ロ) それこそやまださんと出会ったきっかけのとあるバーですね。その頃家電量販店に行ってSONYのミラーレスを見ていたらこれは…買える!と思って。
や) 即決!?その場で?
ロ) そうです笑 乗り替えました!そこからも友人とコスプレなどもちょこちょこしていました。
フェチ撮影に入ったきっかけは、今まで撮影はしたことない、とある知人のモデルさんからいきなり連絡がきて、「ロク助さんってフェチ撮影いけます?」と聞かれたんです。
フェチ系も好きだし興味があったのでOKしたんですが、ここからがちょっと特殊なのが、一発目からROM撮影だったんですよ…!
※「ROM」とは主にコスプレイヤーなどのモデルが即売会イベントなどで販売する画像や動画データが収録されたメディア
や) わーー!そうか、普通のカメコさんとかはコミケとか撮影会で被写体さんに撮っていいか聞いて、撮影後まずデータを渡すところから始まるとか、そういう流れですよね?
ロ) そうなんです!基本的にモデルさんから依頼される場合は、渡した撮影データを「良いな」って思っていただいてからというステップがあるので、すごくレアなケースだったんです。
や) デビュー戦でいきなり作品ありきって感じですもんね!…もしかしてそのROMって私が知ってるアレですか??
ロ) アレです!笑
※なんとやまだの手がエキストラとして使われたことのあるROMでした笑
や) そうか!あれが最初だったんですね!
ロ) そうなんです、実はそのアレの前に同じモデルさんとローション撮影してたんです。あの日が私のいろんな初めてを失った日です笑
や) なるほど!めちゃくちゃ濃いスタートですね。
ロ) その後、モデルさんもかなり人気が出たりしていて一年くらい撮影させていただいてたんですが、そのおかげでがっつりフェチ系に行きましたね。
や) もともとローションに対していいな、とか思ってたのはありますか?
ロ) ありました!昔ツイッターで水の中でタイツ履いて少し引き上げるとイルカみたいな質感になる、というのがバズっていてやってみたい!と言っていたら手っ取り早いのはローションだよ、と教えていただいて。そこからローションはやってますね。
や) ウェットの感じが良いな、ということですかね?
ロ) そうですね…ただどちらかというと「えっちだな」というよりは「綺麗だな」という感覚で撮ってます。
や) 綺麗ですよね!質感が、透けるというか透き通る、というか不思議な感じですよね。私もオイルトリートメントとかのフェチ系ので着衣でやってる人めっちゃ好きなのでわかります…!
ロ) そうなんです!光沢の感じとか、質感が本当に綺麗なので好きですね。
や) ローション以外の撮影もやりながら、という感じですか?
ロ) そうですね!ローションきっかけで知ってくださった方も増えていて、ありがたいことにお話もローション以外の方が多いかも、という感じでいただいてます。
や) 一個コレです!というのがあるとめちゃくちゃいいですよね。お写真もとても目を惹く綺麗な作品が多いですし!
ロ) ありがとうございます!
■ローション撮影で大変なこと・楽しいこと
や) さて、ここからはローションの大変さに焦点を置いてお話したいと思います。私もとあるバイブがぶわーーっとならぶバー(わかる人にはわかる?)でローションの取り扱いもあったので色々見てはいますが、撮影のために大量に作るっていうのがそもそも大変…ですよね?ましてやローション風呂みたいな撮影になると尚更。
ロ) …慣れです!!!
や) なるほど笑。そもそもローションの種類も色々で、水溶性のものとそうじゃないものとまずあると思うのですが、使ってるのはどちらですか?
ロ) 基本的には水溶性で、そもそも粉で持ち歩いてますね。ローション風呂の元とかともまた別で、小さめのボトル一つでこれで50本分作れます、とかあるじゃないですか。あれが個人的に質が良くて好きなので使ってます。
や) 粉から!!!粘度も調整できますもんね。
ロ) そうなんです。粘度はかなり大事ですね。以前モデルさんに言われてわかりやすい固さの目安が、お尻用のローションっぽい、と言われて「それだ!」となりました。
や) あーーー!つたう速度がそんなに早くなくて留まってくれるくらいの固さですね。
ロ) そうです!
や) めっちゃわかりやすい表現ですね。
ロ) ありがたい表現です!ただ結構粘度高めで作ってるので落とすのが大変なのはありますね。
や) 水溶性といえど、たしかにさらさらのものよりは大変そうですね。そもそも撮影の際は、準備にどれくらいかかるんですか?
ロ) ローション風呂の場合、バスタブの半分くらいで作成する時は、お湯を張るところから考えても5分あれば十分ですね。
どうしてもダマになってしまうこともあるんですが、ダマは時間が経てば溶けて解消されるので。撮影するモデルさんがお着替えとかされている間に準備してます。少し放置してダマが消えたら撮影に入ります。
や) そうか!お湯で作るとモデルさんもそんなに寒くならないですもんね。
ロ) ですね、ローションなのであまり温度が下がりにくくはあるのですが、お腹冷えてしまう方とかもいらっしゃるので始めは熱めの温度で作って、少し冷ましてから撮影してます。
や) 温度に関しては今日までちゃんと考えたことなかったです…!長時間の撮影だと確かに温かい方が良いですもんね。
ロ) それこそアダルトグッズのお店であったかくなるローションがあるじゃないですか。あれを見てみんな寒いんだなと思って。自分もお腹弱い人間なので対策できたらなと考えました。
や) 暖房入れてたとしても表面のローションが冷えてしまうと寒いですもんね。
ロ) 寒いですね。同じヌルヌルでもオイルと違うのが、オイルは塗ってると割と温かくなるものが多いのですが、ローションは冷えていく一方なんです。モデルさんは女性なのでその辺りはかなり気を使ってますね。
や) その気遣いはすごくモデルさんもありがたいですよね!湯気とかは出ないですか?
ロ) 温度的には温水プールくらいな感じなので、湯気は立たないですね。ただ湿気はあるので機材のために換気扇は回した状態で撮影してます。
あと大変な部分で言うと、どこまで近づいて撮影できるかというところもあります。ローション風呂を作ってる時点であちこちにローションが飛んでいるので、すべらないように気をつけながらデッドオアドライブみたいな笑
や) 絶対めっちゃくちゃすべりますもんね。
ロ) そうなんですよーー!ローションって塩か熱湯で溶けるので、撮影の時に滑って怖い時は塩撒いたりして足を置いてます。
や) へーーー!塩で溶けるんですね!知らなかったです。今まで転倒事故とかはなかったですか?
ロ) 私はないです!ただ仲の良いモデルさんが2回連続ですっ転んでました。その子はすっ転んだけどお尻が大きいから助かったといってました。
まぁたまたま大丈夫だったので事なきを得たけど、その一件があってからはモデルさんには四つん這いくらいの勢いで移動してくださいと言うようにしてます。
や) それくらい気をつけた方が良いですよね。たまにバラエティとかでローション相撲とかありますけど、あれ真似したら絶対怪我しますからね。
ロ) 本当に!ちゃんと受け身とれる人とかじゃないと危ないですね。モデルさんの中には頑張って立とうとする人もいるんですけど、万が一怪我してしまったり何かあった場合が怖いので無理しないで欲しいですね。もし何かあった時私も親になんて言えば良いかわからないし…。
や) 確かに。状況が複雑すぎますね。
ロ) あと大変なことは、ラブホで撮影することも多いのですが、基本的にラブホは3人までくらいしか入れないので、ローションを上からかけてる図をとりたいけど、左でローションかけて右手で撮影なので、腕がめちゃくちゃしんどいです。
や) 機材を固定するのはちょっと難しい感じですか?
ロ) そうなんですよ、なかなか難しくって。ちなみにローションをかけるときはケロリンの手桶を使うのがちょうど良くて!百均とかのだとグリップとかがなかったり持ちにくいんですが、ケロリンは持ちやすい上にグリップがあるので滑りにくくて助かってます。
や) グリップ大事!!常に滑るわけですもんね。カメラも怖いですよね。
ロ) カメラは商売道具ですからね。死んでも守らなきゃ。ミラーレスなので比較的軽いんですが、おかげさまで右手だけムキムキになりました。
や) 最早アスリートですね。筋肉のつき方が職人さんみたい…。色々大変なポイントを聞いてみたのですが、気になるのが後片付け。時間はどれ位かかりますか?
ロ) 作る時の4倍くらいかかります。30分くらいですかね。さっき言ったようにお湯か塩で溶けるので、塩をばーーっと撒いていって、熱めのお湯で流す、というのを繰り返していく感じです。
や) なるほど!一気に流さないでちょっとずつ?
ロ) そうですね、一気にやると溶けづらいので少しずつ、シャワーで追いやりながらとかやってます。
ラブホとかはモデルさんがシャワー浴びてる時に栓を抜いてもらえば片付けてる間にはほとんど抜けてるので最後に残ってるところを流していく感じですね。
や) なるほどーー!大変な事をいっぱい聞いてきたので今度はローション撮影の楽しい事を聞いてみたいと思います。
ロ) 楽しいこと!実は大変なことも込みで楽しかったりします笑。他には初めてローション撮影するモデルさんに楽しい!って言っていただけることですね。
や) それは嬉しいですね。頭から全身ローション浸かる機会ってそうそうないですもんね。
ロ) そうなんですよ。粘度とかも、みなさんが想像するローションよりも結構硬めなので、肌に留まったりする感覚が楽しいみたいで。楽しいって言ってもらえるとやった甲斐があって嬉しいですね。あとは正直撮影中、全部楽しいです!
や) 好き、と直結してますもんね!
ロ) そうなんです!「今の良い!」とかめっちゃ言いながら撮影してます。
や) それはモデルさんも撮られててテンションあがりますね。
ロ) お互い楽しく撮影できるので良いですね。あとは一番テンション上がるのは撮影終わって帰ってデータ見て、「今日のテカリ良かったな」って思えたときですね。撮った後も楽しめるっていう。
や) 「今日のテカリ」!良いワード!!
ロ) iPadにデータ移すんですけど、大きい画面で見返してる時間が至高です笑
や) 見返すとこのアングル良いなとか、テカリ具合とか、またやろうって気持ちが出てきますもんね。レパートリーもどんどん増えそう。
ロ) そうなんですよ、レパートリーで思い出しました。前にLUSHさんのバスボムを使ってラメ入りのローション風呂作ったんですよ。あれもめちゃくちゃ楽しかったです。
や) 見ました!!あれめっちゃ綺麗だなと思って!好きです。
ロ) 見ていただいてた!ありがとうございます。またやりたいな、と思ってます。
や) 色があるのもいいですよねー!ちょっと現実離れした感じというか。
ロ) 個人的にローション撮影やってて、「綺麗なもの」としてローションを撮ってるので、エロさを目的にはしてないんですが、撮ったのを見てモデルさんが喜んでるのは嬉しいですね。色による視覚効果もあると思うので、今度はピンクを探してえっちな色で撮ってみようかなとも思ってます。
や) なるほど!ピンク良いですね。日本はえっちな色といえばピンクですよね。海外だと青がえっちな色だったりする国もあるそうですが。
ロ) そうなんですね!日本人的にはピンクがあって、次が紫かなーと思ってます。
や) わかります!ストリップとかもそんな感じですね。赤にしすぎると暗くてちょっと怖いですし。
※何を隠そうワタクシやまだはストリップ劇場で投光(照明や音楽の機材操作、アナウンス、ステージ進行などを行なうスタッフ)もやっているのですw
ロ) 色の調節って難しいですよね。一昨年、色彩検定取ったんですよ。今年また受けようかなと思ってます。
や) 可能性が広がりそうで楽しそうですね!現場で役立つ。
ロ) カメラマン業でいうとライトで色つけたりしてえっちな感じにしたりとかもするので。それの応用版でローションにも取り入れてます。
や) そうか、カメラマンさんはそうですよね!お一人でやられる場合、ロケ場所から何から決めたり、照明やって、現場の設営してって大変ですよね…。
ロ) そうですね、私の知り合いで更に運転までやってる人もいるのですごいなって思います。この業界は割とカメラマンさんがあまり優位でないので…。
や) なるほど、もうちょっとWin-Winになるといいですね、どちらも技術職ですし。
ロ) はい。カメラマンとしての展望として地位向上も目指してます。
■今後やってみたいことは?
や) 女性のモデルさんが多そうですが、今後女性以外も撮ってみたい、などはありますか?
ロ) 全然ありますね!最近男性モデルの方にも声はかけています。ざっくり伝えてはいるのでそろそろオファーしたいですね。
や) おおー!それはローション撮影も含めて、ですか?
ロ) 含めてです!個人的な癖な話になってしまうのですが、スーツで…撮りたいですね。
や) うわー!なるほど!めちゃくちゃ良いですね!
ロ) ローションサラリーマンっていうタイトルで。女性向けターゲットな感じですね。ビレバンとかにも置いていそうな。
や) メガネとか…!?
ロ) そうですね、メガネかけて、メガネにかけて。
や) 最高…!スーツもシャツとか袖口とかネクタイとかフェチポイントも多いですし、無限の可能性がありますね。
ロ) はい。着衣のローションが一番良いので。
や) 着衣だと素材の良さが際立ちますもんね。ロク助さんの写真はそういった拘りがあるのも素敵だと思います。
ロ) ありがとうございます!
や) 写真の他に映像とか撮ってみたいとかはありますか?AVでもローション系のジャンルは人気ありそうな気がします。
ロ) 映像も興味あります!今はモデルさんから依頼があった時に撮ってますね。ファンティアをやられてる方も多いので、載せる用に。
AVでいうと実はローション系あんまり見ないんですよ。どちらかといえば衣装にフェチがあって、スケスケが好きなんです。
黒いストッキング生地にローション乗せるといい感じに肌が透けるんです。AVというよりはイメージビデオに近い気がするんですが、機会があれば携わりたいですね。
や) スケスケのローション、肌感も綺麗で良いですよね!夢が広がりますね。今後もしかしたらそういう可能性がなきにしもあらず。
ロ) ゆくゆくやりたいですね!そういった撮影もそうですし、あとはローション作りませんか?っていう声があったら嬉しいなと思ってます。
や) オリジナルローション!作れたら楽しいですね。
ロ) 材料はシンプルなのであまり変わりはないって言われてるんですが、使ってる側からすると変わるぞと思うので拘ってみたいですね。
や) 今までどれくらいのローション試されましたか?
ロ) 10いかないくらいですかね。希釈前提のものとか色々試しましたが、粉が一番ですね。
や) オリジナルができたら楽しいですね。パッケージから何から何まで作れますもんね。
ロ) パッケージの考案も実はあります笑
や) そこまで構想ができてるんですね!
ロ) 現実になったらいいな、ぐらいですけど笑。ふわっと色々考えてます。
や) 粘度とかもこだわりだせますもんね。
ロ) そうですね。私が購入している粉ローションはwebでしか売っていなくて、ドンキのような買いやすい量販店とかに在庫がないんです。これは「大変なこと」の話に戻ってしまうのですが、撮影の時にローション風呂を作っておいて、その間に別衣装での撮影をしていて、ローション風呂に移ろうとしたら…空になってたんですよ。
や) あぁぁ…。
ロ) バスタブの排水溝の栓がちょっとゆるかったみたいで漏れてしまって。
や) 切なすぎる…
ロ) その時は近くにドンキがあったんですが粉ってないんですよね。だから大量に作れなくて、その時は2リットルくらいの特濃ローションを買ってなんとかやりきりました。ローションも安くはないので辛かったです。
や) ローション風呂作るのにどれくらいお値段かかるんですか?
ロ) 今使ってる粉ローションだと、多少価格変動はありますが1本1200円くらいで、撮影の時は2本使うので2400円程ですね。2400円が流れていきました…。
や) 粉ローション、ドンキとかでも売ってくれるといいですね。
ロ) 売って欲しいですね!粉ローションの地位向上にも努めていきたいです笑
や) 需要ありそうですよね。フェチ系の宿命というか、代表的なフェチのグッズって実店舗でも取り扱いがあると思うのですが、ちょっとニッチなジャンルになると取り扱いないですもんね。市販の材料などで代用できるわけでもないですし。
ロ) なかなかないですねぇ。私以外にもローション撮影してる方がいらっしゃるんですがまだメジャーなジャンルではない感じがしますね。
や) みんなもうちょっとローション取り入れて欲しいですね。
ロ) それで言うとありがたいことに、ローションのイメージが定着してきていて、講習会をやるようになりました。2回目は8月27日に予定してます。
や) すごい!ローション撮影が布教されていきますね。今後何か他にやりたいこととかありますか?
ロ) まだちょっと先なのですがローション写真の展示を企画しています。こちらはまだこれから決めていく感じなのですが。
や) わー!楽しみです。遊びに行きます。
ロ) 都内のギャラリーバーで行う予定ですのでぜひ。フェチ系の撮影をし始めてから4年くらいなのですが、ありがたいことに色々新しい事をやらせていただけているので楽しく活動しています。
や) それはロク助さんが真摯に向き合って撮影されているからだと思います。ローションに対する熱意もそうですし、ツイッターで色々悩まれたりしているのも拝見しているので。
ロ) 私自身は自分がブランド化するみたいなのは望んでないのですが、嬉しいことに「ロク助」という名前で色々お話をいただく機会も増えてきたので今後も自分の作品を見てもらいつつ、活動の幅を広げていきたいです。
や) 今後のご活躍もめちゃくちゃ楽しみにしています!今日はお忙しいところありがとうございました。
ロ) ありがとうございました!
今回はローション撮影を主にされているカメラマンのロク助さんとお話をさせていただきました。これをきっかけにみなさまもぜひローションの魅力に、そしてフェチの世界に触れてみてください。写真から伝わる質感、とても素敵なのでロク助さんの作品もぜひ…!X(Twitter)アカウントでその活動を追うことができます!!
というわけで最後までお付き合いくださりありがとうございます🎀まだまだ暑い日が続きますので、皆様どうかご自愛ください〜🎐🍉
■「ロク助 ~生えてないカメコ・ローション至上主義~」X(Twitter)アカウント
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■講習会🗒